うめゆずの男のエチケットブログ

日々の活動や気づいたことを紹介していきます。

敷布団はなぜ硬すぎても柔らかすぎてもダメなの?

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私には昔から寝違えるクセがあります。
たまに首筋が痛くなったり、首と肩の付け根のあたりが痛くなったりします。
ひどい時は1~2週間治りません。
特に冬は寝違えの頻度が多く、昨年は治ったら寝違え、治ったら寝違えを何度も繰り返していました。

 

寝違えの原因は筋肉を動かさないこと

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寝違えの原因は筋肉を動かさないことが原因です。
体の一部に血液が滞留してしまい、そこを急に動かすことによって筋肉がダメージを受けてしまう、、、。
それが寝違えという現象です。
ぎっくり腰も似たような原因でなることがあります。
この時に激痛が走るのは、筋肉を覆う筋膜が傷つくことにより激痛が走ります。

 

寝返りがうてないと血液がたまる

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寝違えが頻発する時は、寝返りをうまく打てていない可能性があります。
寝返りを定期的に打つことによって、人は体の一部だけに血液が貯まることを防ぎます。
しかし、寝返りを打たなくなると、体の一部に血液がたまっていってしまいます。
そのため急に動くと寝違えが生じるのです。

 

布団は柔らかすぎても、硬すぎてもダメ

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特に、柔らかすぎる敷布団で寝るとうまく寝返りができなくなります。
柔らかすぎる布団では寝ないようにするのは有名ですよね。


逆に敷布団が硬すぎるのも問題です。
私は敷布団を私は使わず、薄い5センチほどの低反発マットレスの上に、一枚ブランケットを敷いて寝ています。
何度か寝違えを起こしました。


硬い床の上に長時間寝ていると、体がバキバキになって起き上がれなくなった経験はありませんか?
私はフェリーの寝床で経験しました。
このときも、背中の全面がピタッと寝床に着いてしまい、血液が背中にたまって体がバキバキに固定されてしまいます。
寝返りすると体が痺れて辛かった記憶があります。
寝るとき背中が硬すぎるのも良くありません。

 

まとめ

いずれにせよ自然な寝返りが定期的に打てなくては良い睡眠状態とは言えません。
もし寝違えが頻発するようでしたら、うまく寝返りが出来ていないのではないかを疑ってみましょう。