次亜塩素酸で消毒する方法

武漢肺炎の影響はもはや対岸の火事ではありません。
全ての職場にその影響が広がっています。
私の勤める職場でもついにアルコール消毒だけでなく、次亜塩素酸による消毒を始めました。

次亜塩素酸とは？

次亜塩素酸とは簡単に言うと漂白剤のことです。
昔は1000倍に希釈された次亜塩素酸が売られていました。
近年はあまり見かけません。
どうやら販売は中止されてしまったようです。
希釈前の台所用漂白剤のみ現在では販売されています。

次亜塩素酸を使うときの注意点

先にも述べたように次亜塩素酸は漂白剤です。
漂白剤なのでそのまま素手で使うと手荒れを起こします。
そのため使う時には手袋をすると良いでしょう。
使い捨てのビニール手袋やゴム手袋が100均などで売られています。
これを利用するとリーズナブルです。
また当然ですがそれに希釈済みかどうか確認しておきましょう。
そのまま使ってしまうと皮膚がとろけてしまいます。

次亜塩素酸で消毒する時の手順

次亜塩素酸で消毒するときの手順を説明します。

【用意するもの】
1000倍に希釈された次亜塩素酸スプレー
キッチンペーパーもしくはペーパータオル
使い捨てのビニール手袋
水を入れたスプレー

１、まず、キッチンペーパーやペーパータオルなどに次亜塩素酸を染み込ませます。
消毒したい部分をふいていきます。

２、次に別のキッチンペーパーもしくはペーパータオルにスプレーで水を吹きかけて行きます。
水を吹きかけたキッチンペーパーもしくはペーパータオルで次亜塩素酸で拭いた箇所を拭いていきます。

３、最後にペーパータオルで乾拭きをします。

まとめ

大変な時期ですが何とか乗り越えていきましょう。