うめゆずの男のエチケットブログ

日々の活動や気づいたことを紹介していきます。

「ウイルス同士が遠慮する」ってどういうこと?

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昨今、地上波でもネットでも見るニュースと言えば武漢肺炎のニュースでいっぱいです。
先日「虎ノ門ニュース」というYouTubeの番組で、興味深い内容が放送されていたのでご紹介したいと思います。
それは、ウイルス同士が遠慮するというお話です。

 

「ウイルス同士が遠慮する」ってどういうこと?

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「ウイルス同士が遠慮する」という話を聞くと、「まさか!ウイルスどうしてコミュニケーションでも取っているのか!?」という気持ちになった人もいるでしょう。
確かに、今年はインフルエンザにかかったという話はあまり聞きません。
例年ほど大流行しているようには思えません。

ではウイルス同士の遠慮とは何なのでしょうか?
ウイルスが人に感染するルートには様々ありますが、一番多いのが空気感染です。
喉から体内に入っていきます。
そして喉に付着してウイルスの勢いが増すと病気が発症します。
この喉に付着する面積を様々なウイルスが争っているんです。
つまり、今年は武漢肺炎のウイルスが優勢なため、例えインフルエンザウィルスが喉にくっついたとしても発症には至らないというケースが多いのです。
これがウイルス同士が遠慮するということの真相です。

 

実はみんな武漢肺炎ウイルスを持っている?

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この話を聞いた時、ふと思ったことがあります。
それは「実はみんな、もうすでに武漢肺炎のウイルスにはかかっているのではないか?」ということです。
ただの喉に付着したウイルス同士でバトルをしているだけで、発症するに至っていないだけなのではないかと思いました。

武漢肺炎の見極めの基準としては「止まらない咳」と「37.5°以上の熱」でしょう。
かく言う私も最近体調よろしくありません。
せっかくの連休を寝て過ごしています。
今のところ咳は出ませんし熱もさありません。
頭が重いくらいで、なんとか風邪の初期症状で治っている状態です。

ですがもうすでにみんな武漢肺炎のウイルスは保菌していると覚悟した方が良いと思います。
その上で発症に至らぬよう健康管理に努めた方が良いと思いました。