うめゆずの男のエチケットブログ

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臭い汗かはリトマス試験紙でわかる!?

臭い汗かはリトマス試験紙でわかります。

ふと子供の頃の出来事を思い出しました。理科の実験で使っていたリトマス試験紙の話です。友人がリトマス試験紙を自分の汗に当てて色が変わったと喜んでいたのです。「塩酸だ!塩酸さんだ!」と言っていました。このとき使っていたのが青色のリトマス試験紙です。
青色のリトマス試験紙が赤に変わると酸性ということになります。ただ私も同じように汗に当ててで調べてみたのですが私の場合は色は変わりませんでした汗の成分は違うのでしょうか。

 

良い汗は弱酸性

実はこれは良い汗か悪い汗かの話につながります。悪い汗はベタベタしていて蒸発がしにくい汗です。しかも多くのミネラルを含んでいます。そして皮膚の表面をアルカリ性にしてしまいます。アルカリ性だと皮膚の常在菌が繁殖しやすくなって臭いの元になります。良い汗をかいている場合は、少量の塩分が肌の上に残るので肌の上が弱酸性で維持されます。つまりより酸性に偏っていた方が自然な汗と言えるでしょう。

 

 

臭う人の汗はアルカリ性

私の汗の場合、若干皮膚の常在菌が多い状態だとのかもしれませんミネラル分が多くより中性に近かったのかもしれません。当時私は小学6年生にして60キロという肥満体型でした。一方友人は特に太っておらず痩せ型の人でした。つまり痩せ型の人が良い汗をかいていて太っている人はあまり良い汗をかいていないという証拠になります。しかも小学6年生の段階でかく汗に差が出ています。これは貴重な情報ではないでしょうか。

当時私は体臭に特に気になっていませんでした。小学生だったからこそ、まだ雑菌がわきにくい状態だったわけですね。太っていたとしても雑菌がわきにくい状態なのはおそらく若かったからだと思います。もし成人してから肥満体になってしまったのであれば、臭くて仕方がないでしょう。雑菌も沸き放題です。

 

 

リトマス試験紙はどこに売ってるの?

 このリトマス試験紙ですが、楽天などで1000円ぐらいで買えます。気軽に実験できると思います。もしあなたが自分の汗に自信がないのであれば、リトマス試験紙で確認してみることをお勧めします。弱酸性であれば良い汗なので、赤いリトマス試験紙を買って色が変化しなければオッケーという判断でいいと思います。もし赤から青に変わってったらアルカリ性なので雑菌がわきやすい汗だと言えるでしょう。

 

 

まとめ

 

理科の実験で使っているので、小学生にとってはリトマス試験紙は身近な存在だと思います。面白い実験なので、是非、学校の自由研究の題材にしても面白いかもしれませんね。家族や友達同士で実験しあうのも面白いですね。