うめゆずの男のエチケットブログ

日々の活動や気づいたことを紹介していきます。

汗かいたら拭くべき箇所8選!

加齢臭が出る場所にはポイントがあるということをご存知でしょうか。あまり意識したことがない人も多いのではないでしょうか?今回はポイントを知っておくことで部分的にケアすることができ、急いでる時などの対策にも使えるの方法をご紹介います

「臭わない人の習慣」という書籍を参考に以下、ご紹介したいと思います。

一般的によく誤解されているのは、年齢が上がるとともに体は皮膚全体が臭くなるということです。私も加齢臭がする仕組みは皮膚の中に汚れがたまっていくことよるものと考えていました。実際に私が昔愛用していた石鹸の説明欄に記載があったためです。

しかし、加齢臭が発生するポイントはちゃんとあります。このあたりは多くの男性の方が誤解してる点ではないでしょうか。加齢臭が特に臭う場所が限定されていて、それは皮脂の分泌量の多い場所から臭うということです。つまり、体のすべての場所が臭うのではなく、体のポイントによって臭う箇所と臭わない箇所があることが判別されています。

 

 

皮脂の分泌量の多い場所

 では体の中で皮脂の分泌量の多い場所はどこなのでしょうか

1:頭皮
2:額から鼻にかけてのいわゆるTゾーンと呼ばれる場所
3:耳の後ろから首全体にかけて
4:両胸、及び胸の中心部
5:両脇
6:背中の中心部(詳しくは肩甲骨に挟まれた部分、背中背骨に沿った縦の部分
7:へそとその周辺
8:陰部
この8カ所になります。

つまり体全体が臭っているわけではなく、加齢臭がする場所が限定されているということです。つまり、この部分のケアを重点的にしてあげれば、加齢臭は簡単に防げるようになります。

例えば、出勤途中にどうしても暑くて汗をかいてしまった場合
軽く体を拭くのであれば、胸の辺り、首筋、耳の裏、脇あたりにポイントに絞って拭いてあげると臭いケアとしては大丈夫です。汗はかいた時は無菌ですが、5~6時間で雑菌が繁殖し、臭いを出し始めます。そのため、汗をかいたらすぐに拭くことをオススメします。

また制汗剤や臭いを抑える化粧水をつける場合、上記8ポイントに絞ってつけてあげると無駄がないです。

 

 

まとめ

 私は臭いの出る部位をわかっていなかったので、化粧水もとりあえず上半身全体に塗ったくっていました。以降はポイントを絞って効率的にケアしてあげようと思います。

 

補足

こんな経験をしたことはないでしょうか。
仕事終わりにシャツを脱いだ時、そのシャツのにおいを嗅いでみると、シャツの背中の真ん中らへんがよく臭うという経験はありませんでしょうか。また、胸のあたりや脇がよく臭っているということはありませんでしょうか。

私の場合、意外なことに脇ではなく、シャツの真ん中らへんがの臭いが気になるという経験をしました。私にはこれがちょっと不思議でした。私の中のイメージとしては脇から臭ってきているのではないか?臭う箇所は脇ではないか?というイメージがあったからです。確かに、汗臭は腋から臭うことが多いです。でも、加齢臭の場合はそうとも言い切れないようです。