太らないこともエチケットの一つ?
混雑してる電車の中で太っている人を見るとどう思いますか?
正直「うわ~あ」とげんなりすると思います。
きっと色んな感情がこみ上げてくると思います。
熱苦しそう・・・。
汗臭そう・・・。
ベトベトしてそう・・・。
等です。
でも、これは自然な反応です。
私も太っている時期が長かったので太っている人の気持ちはよくわかります。
太っている人は別に好きで太っているわけではないのです。
長年の生活の中でどうしてもその体型になってしまうのです。
そして、いつの間にかにその体系が固定されてしまいます。
太っている人が一念発起して痩せるということは非常に難しいです。
なぜなら、生活習慣を変える必要があるからです。
生活習慣を変えるということは自分自身の考え方自体を変えなくてはいけません。
それは時には今までの生き方を否定するようなことにもなるでしょう。
それでも、太っていることの弊害は多いです。
その一つが臭いです。
実際に私も太っていた時代は体臭がきつかった記憶があります。
汗をかくとすぐに臭い出します。
汗自体が臭うので、どんなに服を取り替えても意味がありません。
何回風呂に入っても意味がありません。
それが、痩せ始めてからはそんな悩みもなくなりました。
この経験から、体重と臭いのキツさは比例するのだと感じました。
これは私以外の人の話ですが、太っている人は汗の臭いがきついです。
自分ではあまり自覚がないようですが近づくと汗の臭いをふわっと感じます。
正直あまり近づきたくありません。
ちょっと前までも私も逆の立場だったと思うと複雑な気持ちになります。
やはり太ってる人の体は分泌物が多いように感じます。
太っている人は汗っかきであるだけでなく、汗の成分も痩せている人に比べて違うように感じます。
こんなことはありませんか?
同じ汗をかいてる人でも痩せている人はみずみずしいのに、太っている人はじとっとしている感じ・・・。
脂ぎっていてなんだか不潔に見えてしまうなんてことはありませんでしょうか。
あくまでも私の印象なのですが、分泌物の質が違うのではないかと感じています。
昔、夜行バスで太っている人と隣になった時はものすごく不快でした。
ものすごく臭いがきつかったです。
そもそも夜行バスは臭いがきついことが多いです。
地方の出張などで皆さん疲れています。
そのため、1日の汚れや疲れを引きずったまま移動している人が多いです。
ただでさえ臭いやすい環境です。
太っている人は実際により臭いがきつくなってしまいます。
太らないということもエチケットなのではないか?と最近思い始めました。
体重と比例して汗の臭いも気になっていきます。
そのため、最低限体の中に溜まっている脂肪酸の量だけは減らしておきたいです。