運動後、○○が臭ったらミドル脂臭？

運動したら自分の汗を確認しましょう。

かく汗の様子で自分の健康状態がわかります。特に、夏場は冷房の中に居ることが多いので、健康的な汗がかけていない可能性があります。
汗をかく方法としてはサウナもいいのですが、運動には運動だけのメリットがあります。

脱いだ時のシャツのにおいを確認しよう

下着から臭いを感じたら、汗が臭っている証拠です。サウナの場合、他のにおいが混ざってきちんと汗のにおいが確認できません。そこで、運動後についたシャツの臭いで自分の汗の状態を確認していきます。

確認するべき箇所は、胸部と背中です。ここには皮脂を分泌しやすい特徴があります。もし、胸の辺りや背中のあたりから臭いがしましたら、これは3～40代特有のミドル脂臭の可能性があります。ミドル脂臭は古い油のような臭いがします。

こうした臭いがしたら、サラサラの汗だけではなく臭いを含む汗をたくさんかいていたことになります。

質の高い汗は無臭

普段から汗腺を鍛えていると汗をしっかりかけます。汗腺を鍛えるなら、季節を問わずサウナが向いています。サウナに定期的に通っていると、正しく汗をかけている感覚がわかります。湿度の高い真夏は、屋外スポーツではうまく汗がかけないことがあるからです。

本来汗は無臭です。５～６時間ほど時間をおくと雑菌が繁殖して臭うようになります。しかしながら、運動直後に臭いがしているのであれば臭う汗が出ていることになります。

まとめ

運動後にシャツが臭ったらミドル脂臭かもしれません。

汗をかく習慣が出来ている人は、質の高い汗をかくことを目指してみましょう。