ぶっちゃけ男の香水ってどうよ？

あなたは男性の香水についてどう思いますか？
私が学生の頃から男性にも香水が流行るようになりました。

変化してきた価値観

私が学生の頃ですからもう10年ほど前になります。
当時は「うわ～、男が香水なんかつけてるよ(笑)」といった具合に冷ややかな反応でした。
しかしながら、あれから十年たった今・・・
香水をつけて会社に通う男性の方は決して珍しくありません。
男性の香水はかなり市民権を得てきたように思います。
自分に合った香水を見つけられる人は「自分をコーディネートできる人」とプラスの評価をされることが多くなりました。
そのため、男性でも香水をつけてる男性が偏見の目で見られるということはなくなりました。
さらにお洒落の一種と捉えられるようになりましたので、最近は男性の香水にはプラスの要素の方が強いように思います。

自分に合った香水の見つけ方

問題は自分に合った香水の見つけ方ですよね。
人がつけてていい香りがしても、自分に合うとは限りません。
なかなか自分の体臭と合わせるのが難しいです。
また、自分のイメージとかけ離れた香水をつけると、「なんだこいつ」と思われる可能性もあります。
１番大事なのは自分に合った香水・自分のイメージに合った香水を見つけることだと思います。

・自分がどう見られたいのか？
・そしてそれは自然なのか？
というイメージをしっかり持つことが大事だと思います。

コーディネートしてくれるサービスはあるか

世の中には調香師という資格があるそうです。
香りをコーディネートしてくれる方々です。
調剤師というお薬を作る仕事は有名ですよね。
調香師という香料を組み合わせて香りを作る仕事があるというのは初めて知りました。
こういう調香師の方々は個人のオーダーを受けてその人にのイメージに合った香りを作ってくれます。
オーダーメイドで香水を作ってくれる会社もあるようです。

自分がイメージする香りとは

自分に合った香水・自分のイメージあった香水・・・
それは単純に自分が好きな香水という意味ではないとは思います。
例えば、私はフルーツ系の香りが好きです。
特に、柑橘系の香りが好きで、さっぱりしていいですよね。
しかしながら、私自身のイメージとしては、私は自分のことを柑橘系のイメージでは捉えていません。
どちらかと言うと、グリーン系や木の香りの方に近いのではないかと考えています。
溌剌さや明るさよりも、落ち着いた感じの方が私には合っています。
私のイメージカラーが黒や茶色なので、そちらの方がイメージとしても合っていると思います。
そんな人からフルーティな香りがするのはイメージとずれている気がします。

結局は自分がどうありたいか

最終的にこの問題は自分がどうありたいかという問題に直結すると思います。
そのため、
自分を周りにどう見せたいのか？
どう見られたいのか？
そして最終的にはどうありたいのか？
というところの問題になってくるのではないかと思います。