汗臭対策には朝シャン後に○○をつける

夏場、汗のにおいが気になりませんか？私は、前日にフロに入っていたとしても出勤前に必ず入浴するようにしています。入浴後に制汗剤をつけると汗臭対策に効果的という情報を頂きましたので、早速試してみました。

朝シャン後に制汗剤をつける理由

入浴後に化粧水をつけている人は多いと思います。化粧水は体を保湿することができるため、皮脂の分泌を抑える効果が期待できます。そのため、体臭予防・加齢臭予防に良いという話は有名です。

同じように制汗剤をつけると汗臭を抑える効果が期待できます。
制汗剤を付けるにはポイントがあります。どうしても朝なので風呂から出た後にすぐに制汗剤をつけて、すぐに着替えて出勤したくなると思います。実は、すぐに着替えるのはNGです。制汗剤をつけたら、まず乾かしてあげる必要があります。実は制汗剤を使った後、ちゃんと乾かしておくことで、制汗剤が肌に膜をつくって残ります。この制汗剤の膜が汗を抑えてにおい予防になります。

朝シャン後の制汗剤のつけ方

制汗剤を塗る場所は、主に胸と脇と首です。胸と脇と首にはアポクリン腺があり、においのある汗がでます。前日に日焼けをしてしまったせいか首に制汗剤をつけるとヒリヒリしたので、旨を脇で実験しました。

まず、制汗剤を両脇を胸につけていきます。ここで感じたことが胸は乾きが早いのですが、脇は乾きにくいということです。原因は脇毛の存在です。腋毛に制汗剤がなじんでしまってなかなか乾きにくいのです。5分ぐらい上半身裸でいたと思います。そのため、もし朝シャンで試したい場合は、余裕を持ってお風呂に入ることをお勧めします。

結果

制汗剤をつけて出かけた日の方が、わずかに汗臭が抑えられていた気がします。ただし、気がするという程度です。数時間おきに脇のにおいをクンクン嗅ぐと、わずかながら体臭を感じました。